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電子マネーWAONについて

イオンカードのメリット・電子マネーWAONにオートチャージができる イオンカードの基礎知識

イオンカードを作る際に、電子マネーWAONと一体になったカードが多いけど、電子マネーWAONって実際に使うのかな?と思ったり、どんなメリットがあるのかな?と思う方もいるのではないでしょうか?

電子マネーWAONについて説明します。

電子マネーWAONとは

電子マネーWAONは、イオン(正確にはイオンリテール株式会社と株式会社イオン銀行等)が発行元となっている電子マネーです。

元々はイオングループのスーパーマーケットで使える電子マネーとして2007年に登場しました。

現在は電子マネー発行枚数(アプリ含む)で2位と言われており、正確なデータは出てないものの取扱高で言えば1位ではないか?と言われるほどよく使われている電子マネーです。

タイプで言えば、下記の4種類になります。

  • カードタイプ
  • クレジットカード一体型
  • クレジットカード紐付け型(一部のイオンカードのみ)
  • アプリ

イオングループの店舗ではほぼ使え、大手コンビニで使えないのはセブンイレブンくらい、ドラッグストアでも大手で使えないのはマツキヨくらいです。

どこで使えるのか詳しく知りたい場合は公式サイトで確認してください。

クレジットカード紐付け型=WAONカードプラス

電子マネーWAONが一体型としてついていないイオンカードの一部で「WAONカードプラス」というクレジットカードに紐づけて(オートチャージ等可能)使うことができるWAONカードがオプションとして出ています。

WAONカードプラスは発行手数料が300円かかるため、モバイルWAON対応のスマホを持っているのならモバイルWAONで使う方がおすすめです。

電子マネーWAONのポイント還元率

ポイント還元率とは、例えば100円を電子マネーで支払った時に1円分のポイントが貯まるのであればポイント還元率1%と言います。

200円で1円分のポイントなら0.5%です。

電子マネーWAONのポイント還元率は200円(税込)毎に1ポイント(1ポイントは1円相当)なので0.5%となっています。

これは一般的な電子マネーのポイント還元率であり、いいとも悪いとも言えず普通です。

ただ他の電子マネーは、特定のクレジットカードでオートチャージ・チャージをするとチャージでもポイントが加算されることが多く、チャージによるポイント還元率と電子マネー利用のポイント還元率をあわせるとポイント還元率1%以上となることが多くなっています。

WAONに関してはキャンペーンや一部地域を除けば、イオンカードの中でも「イオンカードセレクト」というカードでオートチャージした場合のみチャージによるポイントが発生するため、イオンカードセレクト以外ではポイントが発生せずポイント還元率0.5%のままで、他の電子マネーと比べてお得では言えない状況です。

ただし特定のイオングループの店舗で使う場合、イオンカードについているWAONや、会員登録したWAONで支払うと200円(税込)毎に2ポイントとなり、ポイント還元率は1%となり、お得となります。

またイオンカードセレクトでオートチャージしたWAONであればチャージ時のポイントとイオンでの利用のポイントを合わせると還元率1.5%となり非常にお得になります。

WAONでポイント還元率が1%となるイオングループの店舗は下記のところです。

イオン、イオンスタイル、ダイエー、グルメシティ、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、ザ・ビッグ、アコレ、ピーコックストア、ホームセンターサンデー、KOHYO、まいばすけっと、マルナカ、イオンモール、ビブレ、フォーラス、OPA、イオンリカー、イオンバイク、R.O.U、イオンボディ、ホームワイド、ミニストップ

*イオンモール等のショッピングセンターだと対象外テナントあり)

WAON搭載のイオンカードの方がいいか?

イオンカードを作る場合、電子マネーWAONの機能がついたカードの方がいいか?と悩んだ場合、WAON機能がついているものを選ぶのがおすすめです。

もっとも現在は8割近くのイオンカードに電子マネーWAONがついています。

イオンカードと電子マネーWAON、どちらがお得か?という議論がよくありますが、現時点では状況による、ということしか言えません。

ただし全くセールが無い状況でイオンのスーパーで使うのであれば、イオンカードセレクトでWAONにオートチャージして、WAONで支払うのが最もお得にはなっています。

以上、電子マネーWAONについてでした。

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