広告を掲載していますがランキングや内容については影響させていません。

イオンカードの申込み資格と審査基準について

イオンカードの申込み資格と審査基準について イオンカードの基礎知識

イオンカードを申し込もうと思っているけど、申込み資格で問題ないかな?と思ったり審査は厳しいのか甘いのか不安になる方もいますよね。

イオンカードの申込み資格と審査基準について説明します。

イオンカードの申込資格

イオンカードの申込資格そのものは非常にシンプルです。

  • 18歳以上であること(高校生は卒業年度の1月1日以降なら可)
  • 電話連絡ができること
  • 未成年者は親権者の同意が必要(電話確認あり)

高校生でも3年制の高校であれば3年生の1月1日以降の申込時点で18歳以上になっていて、親権者の同意があればイオンカードを申し込んで作ることが可能です。ただし進路が明確になっていないと審査で落ちる可能性があります。

年収による基準や収入の有無そのものは申込資格に含まれていません。

クレジットカードによっては年齢制限が設定されていることもありますが、イオンカードには年齢制限は特に設定されていません。

イオンカードの審査基準について

イオンカードの審査基準はよく甘いと言われますが、ゴールドカード等に比べれば当然審査基準は甘いものの、それほど他社とは変わりません。

ただし、他のクレジットカードの審査で落ちた人でも審査に通ることはよくあるので、厳しいところに比べれば緩い傾向にはあります。

でもこの情報だけでは自分が審査に通るのかな?と思う方もいるので職業・立場別にある程度の基準を説明します。

ただし下記の条件に当てはまってしまうとし、審査にはほぼ通りません。

  • 借金が数百万単位である(マイホームローンは除く)
  • 多重債務者である
  • 他の金融機関で滞納がある
  • 過去5年以内に債務整理等を行っている

言い換えれば、借金が無い人であればかなりの確率で審査には通ります。

職業・立場別の審査に通る可能性

あくまでも聞いた話と過去の傾向からですが、イオンカードの審査に通る可能性を職業・立場から説明します。

  • パート・アルバイト=ほぼ審査に通る(月10万円程度の収入でも)
  • 専業主婦=ほぼ審査に通る
  • 資産の無い無職=審査には落ちる可能性が高い
  • 資産(数百万以上)のある無職=審査に通る可能性は低い
  • 会社員=ほぼ審査に通る(年収はそれほど重要では無い)
  • 会社経営者=ほぼ審査に通る
  • 個人事業主=ほぼ審査に通る
  • 自由業=ほぼ審査に通る
  • 士業(弁護士・税理士等)=ほぼ審査に通る
  • 公務員=審査に通る
  • 家事手伝い=審査に落ちる可能性が高い
  • 派遣社員=ほぼ審査に通る
  • 出向中の社員=ほぼ審査に通る
  • 大学生=ほぼ審査に通る
  • 大学院生=ほぼ審査に通る
  • 専門学校生=ほぼ審査に通る
  • 団体職員=ほぼ審査に通る
  • 年金生活者=審査に通る可能性はある

職業や立場から審査に落ちる可能性が高いのは無職と家事手伝いが高くなっています。

ただしイオンカードの申込時の職業選択欄は下記の通りです。

イオンカード職業選択欄

無職や家事手伝いという項目がそもそも無いので、申込むことができません。

申込資格が簡単なので、せめて無職や会社経営者も記載しておくべきだと思うんですけどね。会社経営者は会社員として申込むことになります。

士業はほとんどの場合自営業となります。

イオンカードの審査に関するQ&A

イオンカードの審査で疑問に思うであろうことをQ&A形式でまとめました。

在籍確認の電話はあるの?

在籍確認の電話とは、会社員やパート・アルバイトをしている人の会社へ、クレジットカードを申し込んだ人が本当に勤めているか確認をするためにクレジットカード会社が電話をすることです。

または専業主婦や家事手伝いの場合、本当に申し込んだ人が実在するかどうかの確認のために電話をして本人確認をすることもあり、こちらも在籍確認となります。

イオンカードの場合、在籍確認を行うことがありますが、他のクレジットカードに比べれば在籍確認は少なくなっています。

会社への在籍確認はあっても個人名で

「○○と申しますが、☓☓さんはいらっしゃいますか?」という内容です。

この時に会社にいなくても電話に出た人が「☓☓は本日、お休みしております」「☓☓は、席をはずしております」という返事をしてくれれば、その会社に勤めていることがわかるので、それだけで済む場合がほとんどです。

電話に出た人が「☓☓というものはこの部署にはおりませんが・・・」「☓☓というものはこの会社にはおりませんが・・・」と言えば当然、審査は落ちます。

過去に他社のクレジットカードで滞納したことがあれば作れない?

過去に数回(年に1~2回)、クレジットカードの支払いで滞納したことはあるけど、大丈夫かな?と思う人もいるでしょう。

滞納といっても支払いが遅れているという連絡があって、すぐに支払っていれば過去に数回(年に1~2回)遅れたことがあるくらいなら問題ありません。

人間、生きていればどうしてもクレジットカードの支払いに遅れてしまうことはあります。

例えば身近な人が亡くなって葬儀等で急なお金が必要になったり、銀行に入金ができなかったり。

クレジットカード会社もその点はある程度考慮してくれているので、過去に数回程度の滞納があったくらいなら、ほぼ審査は通してくれます。

任意整理等をした場合、イオンカードは作れないの?

任意整理にもいろいろな種類があるので、任意整理の方法によってはクレジットカードが作れる場合もありますし、作れなくなる場合もあります。

任意整理の1つである過払い金請求の場合は、過払い金請求したクレジットカード会社のクレジットカードはもう作れないと考えてください。

イオンカードを過去に作って任意整理をしていたら、イオンカードはもう作れないと考えてください。

また過払い金請求にも種類があり、返済中に過払い金請求をした場合はいわゆるブラックリストに掲載され、ほとんどのクレジットカードが5年間は作れなくなります。

何歳でもイオンカードは作れる?

一応公式では年齢は関係ないとされていますが、申込時点で75歳以上だと審査は通りにくい状況になっているようです。

もっともどのクレジットカードも60才以上は、かなり審査基準が厳しくなっています。

以上、イオンカードの申込み資格と審査基準についてでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました