クレジットカードはあまり持ちたくない、1枚だけにしたいけどイオンカード1枚で大丈夫かな?と思った方もいるのではないでしょうか?
クレジットカードを複数枚持っている人ならメインで使うカードとサブで使うカードを持っている方もいます。
イオンカード1枚だけでいいのか?イオンカード1枚だけでもお得になるのか説明します。
イオンカード1枚はおすすめしない・メインカードにしないのがおすすめ
クレジットカードを複数枚持っている人の中には、一番使うクレジットカードを「メインカード」として、用途・使う場所で切り替えて使うカードを「サブカード」と言うことがあります。
実際、管理人も複数枚のクレジットカードを所有しており、イオンカードはサブカードとして利用しており、メインカードにしていません。
またクレジットカードはイオンカード1枚のみというのはおすすめしません。
というのも、イオンカードはメインに使うにしてはポイント還元率が低かったり、イオン以外で使うメリットがあまり無いからです。
メインカードはポイント還元率の高いクレジットカードを使う
イオンカードで公共料金やスマホ代を支払うのは、正直なところお得ではありません。
というのもポイント還元率が低いからです。
ポイント還元率とは、イオンカードの場合200円で1ポイントが貯まります。
1÷200=0.5%となるので、イオンカードのポイント還元率は0.5%です。
ポイント還元率は数字が大きければ大きいほどお得であり、お得なクレジットカードと言われるものは1%以上となっています。
イオンカードをイオングループで使えばポイント還元率が1%とはなりますが、公共料金やスマホ代では0.5%のままであり、お得ではありせん。
年会費無料のクレジットカードなら、楽天カードがポイント還元率1%なので、楽天カードがおすすめです。
イオンカードを作れた人なら、ほぼ楽天カードは申し込めば作ることは可能です。
更に楽天カードとイオンカードの大きな違いは、ポイントの貯まりやすさです。
- イオンカード=200円で1ポイント
- 楽天カード=100円で1ポイント
倍も違う!と思うかもしれませんが、実はそれ以上に違ってきます。
例えば350円の商品を購入した場合、
- イオンカード=200円単位なので150円は切り捨てで1ポイントのみ
- 楽天カード=100円単位なので50円は切り捨てだけど3ポイント貯まる
200円単位でポイントが貯まる場合、199円までは切り捨てになります。
100円単位でポイントが貯まる場合、99円までは切り捨てになります。
だから、イオンカードよりも楽天カードの方がイオンで使う以外は、お得になるので、イオンカードをメインで使うよりは楽天カードをメインにすることをおすすめします。
月間の累計利用金額に対してポイントを加算してくれるもっとお得なクレジットカードは無いの?と思う方もいると思います。
あります。ポイント還元率1.2%という驚異のポイント還元率のクレジットカードが。
それはリクルートカードです。
詳しくは別サイトですが下記の記事が参考になります。
イオンカード1枚よりは他社クレジットカードと2枚で
でもクレジットカードは1枚だけにしたいし、イオンでよく買物をするかイオンカード1枚だけでいい!という方もいるかもしれませんが、あまりおすすめしません。
というのも、1枚だけだと何かあった時に対応出来ないからです。
例えばクレジットカードを紛失した、盗まれたという場合、再発行されるまでは一定の期間がかかります。
その間はクレジットカード1枚しかなければ、クレジットカードを利用することが出来ません。
それで問題ありませんか?
また海外旅行に行く場合でも、国際ブランドは2つ以上持っていることを勧める人が多くなっています。
イオンカードでVISAを持っていたら、別のクレジットカードではMastercardかJCBを作っておくのがおすすめです。
イオンカードでJCBなら、別のクレジットカードではVISAを作っておくことをおすすめします。
クレジットカードは3枚が理想的
管理人はクレジットカードは3枚持っているのが理想的だと考えています。
3枚の内訳は下記の通りです。
- メインカード:ポイント還元率の高いクレジットカード
- サブカード1:買物をよくするところでお得なクレジットカード
- サブカード2:毎月交通費がかかっている場合は交通費でお得なクレジットカード
メインカード:ポイント還元率の高いクレジットカード
先に説明した通り、公共料金やスマホ代等、毎月支払う料金はポイント還元率が高いクレジットカードがお得です。
そのために常にポイント還元率が1%以上のクレジットカードをメインにするのがおすすめです。
サブカード1:買物をよくするところでお得なクレジットカード
イオンカードはイオンでお得なクレジットカードです。
イトーヨーカドーやアピタ、ゆめタウン等のイオングループとは関係ないところでは、全くお得ではありません。
よく買物をするスーパーやコンビニ、ドラッグストアでお得になるクレジットカードを持つのがおすすめです。
サブカード2:毎月交通費がかかっている場合は交通費でお得なクレジットカード
毎月定期券を購入したり、マイカー通勤をしている人なら給油をしますよね。
こういった交通費も馬鹿にならないもので、塵も積もれば大きな金額です。
だから交通費の支払いでお得なクレジットカードを1枚持っているのがおすすめです。
東京への通勤でJR線を使っているのならビューカードだったり。
イオンカード1枚だけでもいい場合
イオンカード1枚を利用しつづけることに、全く意味が無いのか?というとそんなこともなく、使うのはイオンカード1枚だけにしてもいい場合があります。
それはイオンゴールドカードを目指す場合です。
イオンゴールドカードは年間で100万円以上をイオンカードのカードショッピングで利用されている方だけが招待されて持つことができる年会費無料のゴールドカードです。
イオンゴールドカードがどうしても欲しい!という方なら、イオンゴールドカードの招待が来るイオンカードを1年間限定でメインカードにするのはいいと思います。
イオンゴールドカードは年会費無料なのに非常にお得な特典がついたクレジットカードなので。
なお1度イオンゴールドカードになると翌年度からは年間100万円を使わなくても、戻ることは無いので安心してください。永年ゴールドカードのままです。
それでもクレジットカードは1枚にしたい!という方は三井住友カードがおすすめ
それでもクレジットカードは1枚のみにしたいという方は、イオンカードではなく三井住友カードがおすすめです。
実は三井住友カードは、別途300円かかりますが専用のWAONカードを発行しており、三井住友カードのクレジット機能によるオートチャージにも対応しています。
電子マネーWAONならイオンでお得に買物をすることができます。
何よりイオンカード以上にお得にいろいろなところで買物ができるのが三井住友カードです。
別サイトですが下記の記事が三井住友カードの特典を詳しく説明しています。
以上、クレジットカードはイオンカード1枚だけにしてメインカードにするのはお得?についてでした。
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